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最近、SSDが値下がりしております。例えば、7月14日にインテルがSSDを値下げしておりますし、1GB当たりの価格は100円を切るものが多いです。
というわけで、そろそろSSDの導入を…と考える人が多いかと思いますが、容量が少ないと思わぬ所で落とし穴にハマることもあるので、要注意です。
仮想メモリに注意
その落とし穴とは、仮想メモリ。仮想メモリは、特に設定を変更していないと、搭載メモリと同じサイズのファイルが生成されます。8GBのメモリを搭載しているなら、8GBのファイルが出来上がります。
最近は、メモリ1枚あたりの容量も増えて、64bit化の影響もあり、かなり大きい容量を搭載できるようになりました。デスクトップであれば、内蔵ストレージを増設して終わりですが、問題はノートパソコン。
特にノートパソコンは注意
ノートパソコンは、構造上複数のストレージを搭載するのが難しいです。
なので、ストレージがSSD120GBのみで、メモリが16GBのパソコンだとすると、Windowsの容量と仮想メモリの容量、ここでは取り上げていませんでしたが休止状態の容量、ダウンロードしたファイルや動画、画像、音楽、インストールしたアプリケーションなどを加味すると、SSDの容量が少ないことは、致命的だと思うのです。
まあ、マイドキュメントに入れるようなファイル群は、別途外付けHDDなどに移せば良いとおもいますが、パソコン本体に入れなくてはいけないアプリだとかは、容量という制限が課されることになります。
僕個人が推奨するSSD容量としては、大容量ファイルを使わない用途であれば120GBでもいいですが、そうではなくていろいろなものを入れたいと思うのであれば、200GB以上の容量があると、後々苦労せずにすむかと思います。
編集後記
早くハードをSATA3に対応させたいけど、ごっそり入れ替える必要があるからまだまだ先になりそう。
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posted by たむ/ 2012年7月27日 04:25/edit
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